9月5日、『Tuttosport』は「ユヴェントスは、ナポリに所属しているスロバキア代表MFマレク・ハムシークの獲得に向け、冬に再び動きを行う可能性がある」と報じた。


ユヴェントスは今夏ハムシークの獲得に向けて2500万ユーロ(およそ33.9億円)を提示していたと報じられており、そのオファー自体は断られている。

しかし、ユヴェントスは再び1月のマーケットで接触を行う用意があるとのことで、ナポリは逆にダニエレ・ルガーニの譲渡を求める可能性があると伝えられた。

しかし、それに対してユヴェントスのGMを務めているジュゼッペ・マロッタ氏は『Gazzetta dello Sport』や『Sportmediaset』の取材に対して以下のように話し、1月に再挑戦する可能性はないと答えた。

また、今夏チームを離れたアンドレア・ピルロについては引退勧告とも取れるコメントを発表している。

ジュゼッペ・マロッタ
(ユヴェントスGM)

「(ハムシークの獲得を狙う?)

いいや。我々はエルナネスのような重要な選手を獲得することが出来たので、1月にナポリとマレク・ハムシークの獲得交渉を再開することはないだろう。

ハムシーク、ピャニッチ、ドラクスラー、ゲッツェ、市場では常にベストを尽くすが、それら全てを得ることは出来なかった。しかし我々は昨年CL以外の全てを獲得した優秀なグループを持っている」

「(ピルロに関しては?)

ピルロへの批判?私は全ての選手がブーツを脱ぐ時期を理解すべきだと思っている。その瞬間が彼に訪れているかどうかは分からないがね。それは彼が意思決定すべきものだ」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介