9月5日、ユヴェントスのレジェンズ・プロジェクトの会長を務めているダヴィド・トレゼゲ氏がツイッターを介してのQ&Aに登場した。
その中でトレゼゲ氏はユヴェントスでの思い出や今後の予定、さらに今季のチームの状況などについて質問に答えている。
ダヴィド・トレゼゲ
「(最高の思い出)
私がこれまでに経験したベストゲームは、ウディネーゼとの試合で最初のスクデットを勝ち取ったときだ。あれは重要な試合だったし、難しい相手と対戦していた。そして他方ではインテルがラツィオ相手に素晴らしい試合をした。
我々は試合に勝ち、長く切望していたスクデットを獲得することが出来た」
「(最高のゴール)
私がユヴェントスで決めたベストゴールは、間違いなくレアル・マドリー戦でのバイシクルシュートだね。なぜなら、アレはチャンピオンズリーグでの試合で、我々が「銀河系」を相手にしていたからだよ。
仲間がもう一つゴールをあげてくれて、我々は次のラウンドに進むことが出来た。
良く覚えているもう一つのゴールは、アタランタ戦での5-2の勝利だ。私はオマール・シボリを抜いて、ユヴェントスでもっとも得点を決めた外国人選手になったんだ。それは私のキャリアの中での大きな名誉だよ」
「(将来指導者には?)
現時点ではユヴェントスのレジェンズ・プロジェクト会長という役割に専念しているよ。今は指導者を主目的にはしていない。この役割は非常に刺激的だよ。多くを学び、ディレクターとして続けていきたい」