9月2日、『Evening Standard』は「パリ・サンジェルマンに所属しているズラタン・イブラヒモヴィッチは、アーセナル移籍の噂は事実ではなく、ミランからの関心は断ったと話した」と報じた。
来年契約が満了となることからパリ・サンジェルマンからの退団が噂されていたズラタン・イブラヒモヴィッチ。特に古巣のミランが獲得を熱望していると言われていた他、多くのクラブが関心を寄せていると報じられた。
しかしスウェーデン代表での記者会見で質問に答えたズラタンは、ミランからの関心に応える気はなく、PSGに残ることはもう決めていたと話した。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「(アーセナルが君の獲得に手を出していたという噂があるが?)
それは代理人のミーノ・ライオラが処理をする案件だ。何かを起こしたい時には連絡する。しかし、今夏の僕はただ休息していた。休日を楽しんだよ」
「(ACミランからは?)
僕は、ミランは少し絶望的だったと思う。彼らの側からは具体的なものがあった。
多くの関心が寄せられていたが、僕は最初から言ってきたように、パリ・サンジェルマンに残るつもりだった。いいチームだし、家族も満足しており、パリの街にもクラブにも前向きだ。
しかし彼らは求めていたよ。ずっと僕を望んでいた」