9月1日、イングランド・プレミアリーグのチェルシーは「フランス・リーグアンのナントからセネガル代表DFパピ・ジロボジを獲得した」と公式発表した。
契約期間については2018年6月30日までの3年間。移籍金は300万ポンド(およそ5.8億円)程度になったと推測されている。
Welcome to @ChelseaFC, Papy Djilobodji! #CFC pic.twitter.com/DkAj2RLeXa
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2015, 9月 1
パピ・ジロボジは1988年生まれの26歳。セネガル国内でサッカー選手としてのキャリアを初め、21歳でフランスに渡り、アマチュアリーグからナントにステップアップしてきた選手である。
190cmを超える身長に加えて圧倒的なスピード、強烈な左足のキック、そしてテクニックまで兼ね備えたDFで、デビュー時にはボランチを務めていたことでも知られている。
また、チェルシーは「レディングからジャマイカ代表DFマイケル・ヘクターを獲得した」と公式発表した。
.@ChelseaFC have today completed the signing of Michael Hector from Reading... http://t.co/wUCB0mgizp pic.twitter.com/yrm4tmAnQB
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2015, 9月 1
契約期間は2020年6月30日までの5年間で、移籍金については400万ポンド(およそ7.7億円)程度ではないかと推測されている。今季はそのままレディングに貸し出される。
マイケル・ヘクターは1992年生まれの23歳。イングランド生まれでレディングユースの出身で、これまでの6年で12クラブにレンタルされた経験があるというジャーニーマンである。