9月1日、イングランド・プレミアリーグのチェルシーは「フランス・リーグアンのナントからセネガル代表DFパピ・ジロボジを獲得した」と公式発表した。

契約期間については2018年6月30日までの3年間。移籍金は300万ポンド(およそ5.8億円)程度になったと推測されている。

パピ・ジロボジは1988年生まれの26歳。セネガル国内でサッカー選手としてのキャリアを初め、21歳でフランスに渡り、アマチュアリーグからナントにステップアップしてきた選手である。

190cmを超える身長に加えて圧倒的なスピード、強烈な左足のキック、そしてテクニックまで兼ね備えたDFで、デビュー時にはボランチを務めていたことでも知られている。

また、チェルシーは「レディングからジャマイカ代表DFマイケル・ヘクターを獲得した」と公式発表した。

契約期間は2020年6月30日までの5年間で、移籍金については400万ポンド(およそ7.7億円)程度ではないかと推測されている。今季はそのままレディングに貸し出される。

マイケル・ヘクターは1992年生まれの23歳。イングランド生まれでレディングユースの出身で、これまでの6年で12クラブにレンタルされた経験があるというジャーニーマンである。

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