9月1日の移籍マーケット最終日にマンチェスター・ユナイテッドに加入することが決まったフランス代表FWアントニ・マルシャル。

まだ19歳という年齢でありながらも移籍金は3600万ポンド(およそ69.7億円)という巨額で、これまで10代の選手に支払われたものとしては最高のものになった。

それ相応の期待を受けることになるマルシャルであるが、マンチェスター・ユナイテッドの公式TVのインタビューに対し、「プレッシャーは感じていない」と話した。

アントニ・マルシャル

「プレッシャーは感じていない。プレッシャーがあることは分かっているが、しかし僕は準備が出来ている。

僕はとても幸せだ。なぜなら、ここはイングランドのビッグクラブだからだ。とても誇りに思う。このために努力をしてきたし、家族も満足しているからね。

監督のルイス・ファン・ハールとはもう話した。とても多くの努力が必要であることを理解している。

自分のことを話すのはいささか難しいけれど、僕はとてもスピードがある選手だ。このクラブで全てが上手くいくよう願っているよ」

「(オールド・トラッフォードでのデビューには?)

ここのサポーターは本当に偉大だから、とても幸せだ。僕はそのときを迎える準備が出来ているよ」

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