先週末のブンデスリーガ第2節で、早くもお得意のフリーキックでゴールを奪った“職人”ハカン・チャルハノール

この試合ではこれ以外にもクロスバーを強襲するフリーキックを放っており、そのキックの精度は今シーズンも健在であるようだ。

さて、そんなハカン・チャルハノールは26日、ラツィオとのCLプレーオフ2ndレグを控えている。

オリンピコで行われた1stレグを0-1と落としているだけになんとしてでも逆転したいレヴァークーゼンだが、この1stレグでハカン・チャルハノールが「もう少しでスーパーゴール…」という一撃を浴びせていたようだ。

それがこちら。

前半終了間際の45分、ラツィオのスローインをカットしボールを運んだハカン・チャルハノール。

相手GKエトリト・ベリシャが前方に飛び出しているのを見ると、ハーフウェーライン近辺から右足を振り抜く!

ボールは高速で相手ゴールの方へと向かっていったのだが…コースだけがやや右にズレてしまい惜しくもゴールとはならなかった。

しかし、さすがは世界最高のFK職人。そのキックの精度には驚かされるばかりである。

ちなみにこのハカン・チャルハノール、この1stレグではラツィオの選手に囲まれつつも1人で“料理”していたという。

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