今季からトーマス・トゥヘル新体制となったドルトムントにおいて、確かな存在感を発揮している日本代表MF香川真司。
その香川がJリーグを語る動画をJ公式が公開している。
「Jリーグから欧州に巣立った香川真司選手が世界へと繋がるJリーグを語る!」と題されている通り、Jについての思い出などを色々と語っている。
Jでのプレーを振り返り、「すごいメンバーの人達とやれたので、それだけでも自分にとっていい経験になった」と語った香川。 そのなかで、特に驚きだったのは現ブラジル代表FWフッキのプレーだったそうで、「フッキの存在は明らかにレベルが違いましたし、彼はすごく衝撃でしたね」と述べている。
フッキは2005年に川崎フロンターレ入り(当初はレンタル)、J2のコンサドーレ札幌や東京ヴェルディなどでのプレーはとにかく圧倒的であった。当時の香川もそのプレーに感銘を受けていたようだ。
香川はこのほかにも、日本のサポーターは本当にすごく温かいし、その存在は大きいなどともコメント。また、宇佐美貴史、武藤嘉紀、柴崎岳についても語っている。