昨日紹介した英紙『Mirror』が行った昨季のプレミア上位10チームの控えメンバー採点企画。
そのなかで最も高い評価だったのがアーセナルで、10点満点中8点という高レーティングであった。ただし、選手層なら欧州トップクラブも負けてはいない。
同紙では、バルセロナ、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンの控えイレブンの採点も行っているので、まとめて紹介する。やはり、スタメンと控えの選別が難しいが、あくまで同紙が選んだものとしている。
バルセロナ
スタメン:
GKテア・シュテーゲン
DFアウヴェス、ピケ、マスケラーノ、アルバ
MFブスケツ、ラキティッチ、イニエスタ
FWメッシ、スアレス、ネイマール
控え採点:6/10
ただし、ペドロはチェルシーへの移籍が決定。代役を当てはめるとすれば、若手のサンドロ・ラミレスだろうか。ただ、ペドロなしではレーティングは落ちるはず。そして、ビダルとアルダについては、来年1月まで公式戦には出場できない。
レアル・マドリー
スタメン:
GKケイロル・ナバス
DFダニーロ、セルヒオ・ラモス、ヴァラヌ、マルセロ
MFモドリッチ、クロース、ハメス・ロドリゲス
FWベイル、ロナウド、ベンゼマ
控え採点:5/10
バイエルン・ミュンヘン
スタメン:
GKノイアー
DFラーム、ベナティア、ボアテング、アラバ
MFシャビ・アロンソ、ティアゴ・アルカンタラ、ビダル、
FWミュラー、ロッベン、レヴァンドフスキ
控え採点:8/10
欧州トップクラブだけあって、どこも普通に戦える控え11人が揃っている。
そのなかで、トップの評価を受けたのはバイエルン(10点満点中8点)。開幕戦で衝撃的な活躍を見せた新加入のドウグラス・コスタなどはスタメンに割って入りそうな勢いすらある。今後、大いに注目を集めそうだ。