フィンランドのHJKヘルシンキは10日、元日本代表FWハーフナー・マイクがオランダのADOデン・ハーグへ移籍することを発表した。

2014年夏までの2年半、オランダのフィテッセでプレーしていたハーフナー。その後スペインのコルドバで半年間プレーし、今年3月にフィンランド王者のHJKへ加入。20試合の出場で4ゴールとまずまず結果を残していたが、HJKが先日のCL予選3回戦でアスタナに敗れたこともあり状況が変化したようだ。

エールディヴィジには約1年ぶりの復帰。なお、デン・ハーグは父親であるディド氏の古巣で、7日に長身FWのミヒエル・クラマーがフェイエノールトへ移籍したため後釜を獲得する必要があった。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)