今季プレミアリーグのレスター・シティに移籍した岡崎慎司は開幕戦のサンダーランド戦にフル出場。ゴールこそなかったものの確かな存在感をみせ、チームも4-2で勝利を収めた。
REPORT: #lcfc start the 2015/16 @premierleague season with a 4-2 win over Sunderland: http://t.co/RwOBsMwDzX #LeiSun pic.twitter.com/mvllA9SU5Z
— Leicester City (@LCFC) 2015, 8月 8
この試合で岡崎とコンビを組んだレスターFWジェイミー・ヴァーディ(上記写真右)に、ある疑惑が持ち上がっている。
『The Sun』によれば、ヴァーディはカジノにおいて人種差別的発言を連発していたという。
この動画では確かに、日本人を侮辱する言葉でもある「Jap」を連呼し、失せろとも発しているように見える。
このシーンを目にした目撃者はこう語ったという。
「彼は完全に動物のような振る舞いをしていた。ぞっとした。(発言を受けた)一方の人物は東アジアの外見をしていた。彼はショックを受けているように見えた」
どうやら、東アジア人っぽい外見をしていただけで、この人物が日本人だったのかは定かでないようだ。
この事件は先月26日にチームメイトであるデイヴィッド・ニュージェント、リッチー・デ・ラートとともにレスターのカジノに繰り出した際に起きたという。3組はポーカーをやっていたそうで、ヴァーディは後ろに立っていた中年の男性が自分のカードを見たと思い激昂したようだ。
ヴァーディは癇癪持ちの性格から、「The Cannon(キャノン砲)」というニックネームがあるとか。