アーセナルからローマへローン移籍したGKヴォイツェフ・シュチェスニが、スポルティング・リスボンとのプレシーズンマッチで新天地デビューを果たした。

結果は0-2でローマの敗戦となったが、25歳のポーランド人キーパーはピンチで何度もファインセーブを見せていたようだ。

敗れはしたものの、持ち前のセービング力を見せつけたシュチェスニ。

デビューできたのはよかったし、いい経験になったとしつつ、「自分たちの基準を高いものに設定しなければならない。ビッグクラブでプレーする時、そこにはフレンドリーマッチなどなく、勝たなくてはならないからね」と語っていたそうだ。

目下イタリア語を勉強中だというシュチェスニの今後のプレーに注目だ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介