ユヴェントスのストライカー、フェルナンド・ジョレンテとアーセナルの話し合いは難航しているようだ。

『Tuttosport』によれば、今週ジョレンテの代理人がアーセナル側と話し合っているものの、交渉は未だ決定に至っていないという。30歳のジョレンテにはレアル・マドリーとバルセロナも興味も示していると言われている。

ユヴェントスの4連覇に貢献したジョレンテがクラブを去る原因としては今夏クラブが3人のアタッカーを獲得したことにある。カルロス・テベスは退団したものの、マリオ・マンジュキッチ、パウロ・ディバラ、シモーネ・ザーザが加入したことは、定位置確保に向けた大きな障害といえる。

30歳を迎えキャリアの最盛期にあるジョレンテ。新天地決定まではまだ時間がかかりそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介