プレミアリーグ覇者のチェルシーは新シーズンに向けたプレシーズンの真っ最中。

そんななか、ジョゼ・モウリーニョ監督がちょっと変わったギアを着用していた。

全身青のモウリーニョ、注目は足元。

これはadidasのスパイク、「プレデター インスティンクト」だと思われる。

ひだひだのような“必殺ゾーン"が特徴のあのスパイクである。

モウリーニョが履いているこの見慣れないカラーは新モデル…ではない。プレデターといえばこの5月に20年の歴史に終止符を打ち、いわば廃版になっているのだ(もちろん今も履いている選手はいるが)。チェルシーカラーとも言えるブルーなカラーリングは発表されておらず、おそらくカスタムされたものだと思われる。

監督やコーチ陣が履くスパイクはチームサプライヤーのブランドのものが一般的だが、監督が特注のカスタムモデルを着用するということはあまり聞いたことがない。モウリーニョだからこその特別待遇?

それにしても、カラーリング的になかなかかっこいい感じである。

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