『Evening Standard』は「イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは、ブルックハウス初等学校の土地を売却して1100万ポンド(およそ21億円)の利益を得た」と報じた。

近年多くの投資を行ってきたトッテナムは珍しい資産を持っていることでも知られており、ハイロード・トッテナムにあるブルックハウス初等学校の土地はその一つであった。

しかし今回その土地を不動産エージェントのランバート・スミス・ハンプトン氏の助言の元で売却することに決め、リーガル&ジェネラル(L&G)へ1100万ポンドで販売されたとのことだ。

この学校については9月に420名の生徒を受け入れられる新たな教育機関として再オープンする見込みであると報じられている。

トッテナムはこれによって獲得した1100万ポンドを今夏の移籍マーケット、また現在建設が進んでいる新スタジアムの工事に費やす予定であるとのこと。

【厳選Qoly】「日本代表スタメン」なのに海外クラブで厳しい立場になっている3名