FAカップ連覇を果たし、新シーズンこそプレミアリーグ制覇が期待されるアーセナル。

今夏の移籍ウィンドウでは懸念材料であったGKにチェコ代表GK、ペトル・チェフを迎える事に成功。そして、チリ代表MF、アルトゥロ・ビダルの獲得も近いと噂されている。

中盤から前線は綺羅星の如くスターが集結。これはアーセン・ヴェンゲルが長年にわたって目をかけてきた若手の才能が開花したことによると言えるだろう。

若手の熟成と大型補強。新シーズンが待ちきれない状況にあるアーセナルだが、クラブが公式Instagramで1枚の画像をアップロードしている。

Top five appearances in current #Arsenal squad: @theowalcott 302, #Rosicky 245, @aaronramsey 225, #Flamini 222, #Koscielny 204
Arsenal Officialさん(@arsenal)が投稿した写真 -


5分割された5人の選手。コメントにあるとおり、現時点でアーセナルにおける出場試合数(おそらく全コンペティション)のトップ5だ。

1位はセオ・ウォルコットの302試合。先日、アブ・ディアビの退団により、アーセナルで最も古株の選手になったアーセナルで最も古株の選手になったとご紹介したとおり、16歳でアーセナルに加入したウォルコットは既に26歳。クラブを引っ張っていく立場にある。

2位以下はトマーシュ・ロシツキー(245試合)、アーロン・ラムジー(225試合)、マテュー・フラミニ(222試合)、そしてローラン・コシェルニ(204試合)と続く。

もちろん、この数字はアーセナルにおける出場試合数だ。新加入のチェフや、過去2シーズンの「大型補強」によって獲得されたアレクシス・サンチェス、メスト・エジルは豊富な経験を有している。

これらの数字を見るにアーセナルのスカッドは熟成の時を迎えていると言っても過言ではない。新シーズンのアーセナルに大きな期待を寄せたいところだ。

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