7月12日、『Sportmediaset』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、フィオレンティーナの元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスを獲得するため、イタリア代表FWマリオ・バロテッリを提供する」と報じた。

記事によれば既に両クラブはかなり進行した交渉を持っているとのことで、先日育ての父を亡くしたバロテッリもイタリアに戻りたいと考えているという。

バロテッリは既にリヴァプールのアジアツアーのメンバーから外れており、それはこの移籍交渉が進行しているためであるとのことだ。

昨年ACミランからリヴァプールへ移籍したバロテッリであるが、昨季はほとんど活躍することが出来ずに終わった。リヴァプールは既に今夏ロベルト・フィルミーノやダニー・イングスなどを獲得しており、ポジション争いも厳しくなっている。

またフィオレンティーナも怪我などで継続的に結果を残せずにいるマリオ・ゴメスに代えて前線を補強したいと考えており、マッティア・デストロとの接触も噂されていた。

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