佳境を迎えている今年のウィンブルドン選手権。

シングルス最多となる7度の優勝を誇るロジャー・フェデラーは準決勝で地元のアンディ・マレーを下し、決勝進出を決めた。

そのフェデラーが今週初めに、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン人トリオ、フアン・マタ、ダビド・デ・ヘア、アンデル・エレーラと対面した様子が公開されている。えらい高画質!

サッカー好きのフェデラーは地元スイスのバーゼルサポーターとしても知られており、マタがチェルシーにいた頃のバーゼル戦の話に花を咲かせていた。

ダヴィド・ルイスのフリーキックの話が出ており、これはおそらく2012-13シーズンのEL準決勝バーゼル対チェルシーの1stレグのことだと思われる。

後半アディショナルタイムにこのFKが決まり、チェルシーが2-1で勝利したこの試合。FKのシーンでルイスの隣にいたのがマタであった。

当時バーゼルのホームスタジアム、ザンクト・ヤコブ・パルクで実際に試合を観戦していたというフェデラーはマタがアザールに代わって出場したことまでしっかり覚えていた。

動画後半ではアンディ・マレーの兄であるジェイミー・マレーとマタのおしゃべりシーンも。ジェイミー・マレーはユナイテッドのファンだそう。

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