アイスランドの代表的プレーヤー、エイドゥル・グジョンセン。
チェルシーやバルセロナで幾多のタイトルを獲得し、昨シーズンはイングランド2部のボルトンでプレーしていた。
36歳になってもなお現役であり、先日は中国超級リーグ石家莊永昌(せっかそうえいしょう)への移籍が決定した。
Eidur Gudjohnsen signs for Shijiazhuang Ever Bright in China http://t.co/PxCqQC5VSD (Pic: Getty) pic.twitter.com/JQOjfrXUHI
— Guardian sport (@guardian_sport) 2015, 7月 3
しかし、『Chelsea News』が気になるニュースを伝えていた。グジョンセンが活躍の場をバルセロナに移すことになったというのだ。
実はこのニュース、グジョンセンはグジョンセンでもエイドゥルの息子の話。グジョンセンには4人の息子がおり、その中のダニエル・トリスタンくんがこのほどバルセロナの下部組織でプレーすることになったそうだ。
グジョンセンは2006年から2009年にかけ、バルセロナで3シーズンを過ごした。グジョンセンは未だにバルセロナに家を所有しており、奥さんと子供たちも住み続けているという。
ダニエル・トリスタンくんの兄にあたるスヴェイン・アーロンくんもすでにバルセロナの下部組織でプレーしており、父や兄に続く形でダニエル・トリスタンくんもブラウグラーナへの加入が決まった。
ちなみにこのダニエル・トリスタンくんはかなり期待されている選手らしく、昨シーズン在籍していたガバのアカデミーチームでは34試合に出場し31得点をあげたそう。グジョンセンは父親もアイスランド代表経験の選手であり、フットボーラーとしてのDNAは確実に受け継がれているようだ。