『Gazzetta dello Sport』は「イタリア・セリエAのインテルは、アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFマリオ・スアレスの獲得を検討している」と報じた。

今夏は既にフランス代表MFジョフレイ・コンドグビア、ブラジル代表DFミランダを獲得するなど、積極的な補強を進めているインテル。

しかしロベルト・マンチーニ監督は更なる中盤の強化を目指しており、ジョン・オビ・ミケル、サンドロ、ルーカス・レイヴァ、フェリペ・メロなど様々な選手が噂になっている。

そしてそれらのリストの中で最上位にあるのがマリオ・スアレスであるという。


彼に対しアトレティコ・マドリーが設定している移籍金は1000~1500万ユーロ(およそ13億6000万~20億円)であり、給与は170万ユーロ(およそ2億3000万円)であると言われている。

インテルは230万ユーロ(およそ3億1000万円)の給与を提供する準備があり、移籍金については数選手を提供することも検討しているとのことだ。

【次ページ】長友とハンダノヴィッチについても…