アーセナルがDFのカール・ジェンキンソンをローン移籍させる前に新契約を結ぶ可能性があると報じられている。
昨シーズン、ジェンキンソンはウェストハムにシーズンローンで移籍。出場機会を積むことに成功したが、アーセナルではエクトル・ベジェリンがブレイク。負傷に泣いたフランス代表SBのマテュー・ドゥビュシも復帰するため、ジェンキンソンは新シーズンもローン移籍が濃厚とみられている。
イングランド代表経験のあるジェンキンソンには、サンダーランドが興味を示しており、既にアーセナルの求めるローン条件にサンダーランドが合意しているようだが、アーセナルは23歳のジェンキンソンと新契約を結んでからローン移籍させるつもりであると『Daily Mail』が報じている。
チーム事情によってローンを余儀なくされているジェンキンソンだが、クラブはその将来性を高く買っていると見て良いだろう。