11日開幕のコパ・アメリカは、3日までに出場12ヶ国全276名が出揃ったが、残念ながら負傷で大会を欠場することになった選手もいる。
その主な選手をこちらでまとめてみた。
アルゼンチン
●マテオ・ムサッキオ(ビジャレアル/ESP)
もともと当落線上だったが、4月12日のヘタフェ戦で左足の腓骨骨折及び足首脱臼の重傷を負い招集外。
ブラジル
●オスカル(チェルシー/ENG)
主力として期待されたが、「チェルシーでの練習中に負傷した」として招集外に。
●ジエゴ・アウヴェス(バレンシア/ESP)
23人のメンバーに選出されていたが、5月23日のアルメリア戦で右膝前十字靱帯断裂及び外側半月板損傷の重傷を負い欠場に。代替はネト。
●マルセロ(レアル・マドリー/ESP)
23人のメンバーに選出されていたが、腰痛の状態が酷く欠場が決定。代替はジェフェルソン。
●ルイス・グスタヴォ(ヴォルフスブルク/GER)
23人のメンバーに選出されていたが、代表チームに合流後、右膝半月板の損傷が発覚し離脱。代替はフレッジ。
●ダニーロ(ポルト/BRA)
23人のメンバーに選出されていたが、7日のメキシコ戦で右足首を捻挫し10日に離脱が発表された。代替はダニ・アウヴェス。
チリ
●エステバン・パレデス(コロコロ)
30人のメンバーに選出されていたが、ハムストリングの肉離れで早々に離脱。
●エドソン・プッチ(ウラカン/ARG)
23人のメンバーに選出されていたが、右太もものハムストリングを痛めて6月5日に離脱。代替はフランシスコ・シルバ。
●カルロス・カルモナ(アタランタ/ITA)
23人のメンバーに選出されていたが、右臀部に炎症により7日に離脱。代替はホセ・ペドロ・フエンサリダ。
コロンビア
●アベル・アギラル(トゥールーズ/FRA)
ブラジルW杯の主力で今回も30人のメンバーに選ばれていたが、クラブでの練習中に足首を負傷し欠場。
●フレディ・グアリン(インテル/ITA)
30人のメンバーに選出されていたが、5月10日のラツィオ戦で右足の太股裏を負傷。全治4~5週間で欠場が決定した。
●フアン・フェルナンド・キンテーロ(ポルト/POR)
30人のメンバーに選出されていたが、右膝を負傷し欠場。
●アドリアン・ラモス(ドルトムント/GER)
ドルトムントでの練習中に負傷し招集外。
●エルキン・ソト(マインツ/GER)
当落線上だったが5月3日のハンブルガー戦で左足を骨折し招集外。
●ダニエル・ボカネグラ(アトレティコ・ナシオナル)
ブラジルW杯後、急激に評価を高めたDFだが、右膝の捻挫により招集外。
エクアドル
●フェリペ・カイセド(エスパニョール/ESP)
代表チームのエースだが、リーグ戦で背中とハムストリングを負傷した影響で招集外。
●アントニオ・バレンシア(マンチェスター・ユナイテッド/ENG)
30人のメンバーに選出されていたが、来シーズンを見据え5月25日に急遽ボルト除去の手術を行い離脱が決定。
●アンヘル・メナ(エメレク)
30人のメンバーに選出されていたが、5月19日に行われたリベルタドーレスの試合で負傷し離脱。
●マイケル・アローヨ(クラブ・アメリカ/MEX)
23人のメンバーに選出されていたが、左足大腿部の負傷により急遽離脱。代替はペドロ・ラレア。
●ハイメ・アジョビ
23人のメンバーに選ばれていたが、6月3日に行われたパナマ戦で右足首を負傷し9日に離脱。代替はダニエル・アングロ。
パラグアイ
●オスカル・カルドーソ(トラブゾンスポル/TUR)
久々の代表復帰であったが、ベンフィカ時代から背中を痛めていたとのことで23人のメンバーから落選。
ペルー
●レナト・タピア(トゥウェンテ/NED)
5月8日、トゥウェンテでの練習中に膝を負傷。回復までに6~8週間を要すると診断され欠場が決定した。
ウルグアイ
●マルティン・カセレス(ユヴェントス/ITA)
3月8日、ユヴェントスでの練習中に左足の足首を骨折し招集外。
●ガストン・ラミレス(サウサンプトン/ENG)
ハムストリングの損傷により招集外に。
ベネズエラ
●アレクサンデル・ゴンサレス(アーラウ/SUI)
30人のメンバーに選出されていたが、右膝内側側副靭帯の捻挫により離脱。
メキシコ
●ミゲル・エレーラ(パチューカ)
23人のメンバーに選出されていたが、左足首の捻挫により離脱。代替はフアン・カルロス・バレンスエラ。