5月31日、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ドイツU-21代表MFエムレ・ジャンのインタビューを掲載した。
昨年夏にレヴァークーゼンからリヴァプールに加入し、中盤戦から3バックのストッパーとしてレギュラーに定着。初めてのプレミアリーグでも活躍を見せ、評価を高めた。
しかし本来は主にボランチとしてプレーしてきた選手であり、来季は出来れば中盤で起用されたいと考えているようだ。
エムレ・ジャン
「ブレンダン・ロジャーズ監督はいつも僕と話している。彼は僕を中盤の選手であると考えているし、僕自身も来季はミッドフィルダーとしてプレーしたいと願っている。
もちろん、彼は毎日もっと上手くやれると僕に言う。監督は僕の試合を助けてくれる。フットボールをプレーすることが彼の望むものであり、僕もそうだ。それがリヴァプールに来た理由でもある。
(レヴァークーゼンからリヴァプールへ来たことについて)
大きな移籍だった。もちろん、それは僕がドイツを初めて離れることになったという点だ。簡単じゃなかった。言葉を上手く話せなかったからね。しかし、今は自分の英語も成長したよ。ちょっとだけ良くなった。
プレミアリーグは毎試合がタフだ。最下位に近いチームも、トップクラブを破ることが出来る。強さがあり、速い。
それは自分にとっては良いことだ。レフェリーが何でもかんでもファウルを取ってしまうようなのは好きじゃないからね。
僕は全ての試合で自分の100%を捧げようと努力している。それがファンが見たいと求めているものだし、彼らが愛してくれるのは大きな誇りだ。
僕は彼らを愛している。偉大なファンだ」