5月26日、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04は「ロベルト・ディ・マッテオ監督が今季限りでチームを離れることが決定した」と公式発表した。

ロベルト・ディ・マッテオ監督は昨年10月にイェンス・ケラー氏の後を継ぐ形でシャルケの指揮官に就任。ブンデスリーガでは3人目、シャルケ04では初となるイタリア人監督となった。

チャンピオンズリーグではベスト16に進出したがレアル・マドリーに敗れ、ブンデスリーガでも終盤は苦戦し、最終的には6位でシーズンを終えることになった。

契約は2017年まで残っていたものの、スポーツディレクターを務めているホルスト・ヘルト氏との会談の中で今季限りでの辞任を決断し、チームを離れることになったという。

なお後任については未定となっており、今後選任が行われる予定となっている。

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