5月27日、チューリッヒのホテルにおいてFIFAの幹部6名が逮捕されたと報道され、大きな話題となった。
後の情報ではFIFAの幹部9名、そして企業の役員など5名が起訴されたことが明らかとなっており、より大きな問題に発展している。
アメリカ合衆国司法省の発表によれば、その内訳は以下の通りとなっている。
・FIFA関係者
ジェフリー・ウェブ
(FIFA副会長、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)会長)
ジャック・ワーナー
(元FIFA副会長)
エドゥアルド・リー
(コスタリカサッカー連盟会長)
エウジェニオ・フィゲイレド
(ウルグアイサッカー連盟会長)
コスタス・タッカス
(CONCACAF会長代行)
フリオ・ローチャ
(ニカラグアサッカー連盟会長)
ラファエル・エスキバル
(ベネズエラサッカー協会会長)
ジョゼ・マリア・マリン
(ブラジルサッカー連盟副会長)
ニコラス・レオス
(CONMEBOL(南米サッカー連盟)元会長)
・企業役員など
アレハンドロ・ブルサコ
(トルネオス・イ・コンペテンシアス社長)
アーロン・デイヴィッドソン
(トラフィック・スポーツ・USA会長)
ウーゴ・ヒンキス
(フル・プレイ・グループ社長)
マリアーノ・ヒンキス
(フル・プレイ・グループ社長)
ジョゼ・マルグリエス
(バレンテ社長&ソメルトン社長)