23日、カンプ・ノウでリーガ最終節のデポルティーボ戦に臨んだバルセロナのチャビ・エルナンデス。
30日に行われるアスレティック・ビルバオとのコパ・デル・レイ決勝もカンプ・ノウで開催されるが、バルサはアウェイ扱いとなるため今季限りで退団するチャビにとっては実質的にこの試合がホーム最終戦。スタジアムは素晴らしいムードに包まれ、クラブ歴代最多試合出場を誇る35歳のMFとの別れを惜しんだ。
その試合の背景というわけではないが、試合当日、チャビが自宅からスタジアムへ向かい、いつも通りウォーミングアップをこなす様子などをクラブが公開している。
日常的な振る舞いを見ていると、逆になんとも寂しい気持ちになってしまう・・・。
ちなみに食堂にいたのはルイス・エンリケ監督。ともにプレーもした45歳の若き指揮官のもと“有終の美”を飾るべく、チャビは2008-09シーズン以来となる3冠を目指す。