5月25日、南米各メディアは「マンチェスター・ユナイテッドに所属するエクアドル代表アントニオ・バレンシアはコパ・アメリカを欠場する」と一斉に報じた。

先日プレミアリーグの全日程を終えたバレンシアは25日、病院のベッドで横になる自身の姿をインスタグラムにアップし、足首のボルトを除去する手術を行ったことが明らかになった。3年前のチャンピオンズリーグで負った怪我によるもので、以前から計画されていたもののW杯が開催された昨年は実行されなかったという。

報道によれば回復に2~3週間を要するため、来月12日に開幕するコパ・アメリカを欠場するものと見られている。バレンシアは11日に提出された予備メンバー30人に選出されているが、マンチェスター・ユナイテッドからFEF(エクアドルサッカー連盟)へ怪我の状況が報告されていなかったとのことだ。

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