来月6日からカナダで開催される第7回のFIFA女子ワールドカップ。この大会で連覇を目指す日本代表、なでしこジャパンが20日、W杯で着用するユニフォーム姿を初お披露目した。
佐々木則夫監督率いる前回王者は18日から香川県丸亀市内で合宿を行っており、その3日目の午前中、チーム写真の撮影でユニフォーム姿を披露している。
なでしこが今大会で着用するのは先日お伝えした通り、これまでのユニフォームに新たにピンクマーキングを採用したモデル。
ネームやナンバーの色が変わるだけで印象もだいぶ変わるが、気になるのはパンツのナンバー。やはり、今回“も”白になるようだ。
というのも今年1月、アジアカップに出場した男子の日本代表も前回王者としてゴールドマーキングを採用。しかし、パンツナンバーが白のままで金色との「ミスマッチ」を指摘する声があった。
シャツもパンツもベースカラーが青だけに合わせてほしいところだが、難しいのだろうか・・・。
何はともあれ、いよいよW杯本大会が近づいてきたなでしこジャパン。この後は、24日にニュージーランド(香川県立丸亀競技場)、28日にイタリア(南長野運動公園総合球技場)と親善試合を行う。