16日に行われたペルー国内リーグの第5節、デポルティボ・ムニシパル対スポルト・ウアンカヨの試合で、ムニシパルの澤昌克が2試合連続のゴールを決めた。

1-1で迎えた後半早々、センターライン付近からのセットプレー。

一度はボールに背を向けポジション取りの素振りを見せた澤だが、相手が油断した瞬間、ゴール前にポッカリと空いたスペースへと動き出す!そこへ味方から正確なボールが届き、体を倒しながら右足で流し込んだ。

見事な勝ち越し弾に実況は「サムライ!」と叫んだが(2分49秒)、抜け目ない動きは「忍者」そのもの。澤は先日のウアヌコ戦に続く2試合連続の得点で、今シーズン5試合3ゴールとした。

試合は打ち合いの末に3-3の引き分けで終了したが、ムニシパルは17日の時点で依然として暫定2位と好位置に付けている。

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