ベネズエラでショッキングとしか言いようのない出来事があった。
13日に行われたアラグアとカラボボ戦の試合終了後、アウェイチームであるカラボボに所属するFWアキレス・オカントがピッチ脇でインタビューを受けていたところ…。
Qué vergüenza de fútbol tenemos pic.twitter.com/YBDXWuQEm9
— Alejandro Álvarez C. (@Alvarez_Camino) 2015, 5月 14
いきなり後ろから強烈なキックを浴びせられて、蹴り倒されたオカント。あまりにも卑劣なこの凶行に及んだのは相手チームサポーターだとされている。なんでも両チームの対戦はクラシコとも呼ばれる一戦だそうだが、この日はスコアレスドローに終っていた。
当然ながら犯人の特定が行われており、その後何らかの処罰があると見られている。
カラボボはTwitter上で「アキレス・オカントは大丈夫だ、ケガはない。我々はこのような行為とフットボールにおける暴力を拒絶する」とのコメントを出したとのこと。