バルセロナはCL準決勝でバイエルンを2戦合計5-3で退けた。この2試合でネイマールは3ゴール(1stレグ1点、2ndレグ2点)の活躍をみせた。

最強3トップの一角として輝きを放つネイマール。CL準決勝の1st/2ndレグ両方で得点するのも、そしてCL決勝トーナメントで4試合連続ゴールするのもバルサ史上初の快挙だったそう。試合後には「ゴールとファイナル進出はとても嬉しい。素晴らしいことさ」とその喜びを語っていた。

さて、そのネイマールが2ndレグで見せたあるプレーが秘かに話題のようだ。それがこれ。

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ペドロのロングパスを受けたネイマールはボックス内に侵入。対峙したローデをぐぃと抜き去ると、ノイアーとの1vs1という絶好機を迎えるが、選択したのはシュートではなくパスだった。

ただ、メッシへのパスは少しずれてしまい得点ならず・・・ネイマールは思わず頭を抱えていた。

このシーンが自身のハットトリックなどよりもメッシへのお膳立てを優先した、と話題のようだ。もちろん相手はあのノイアーだけにより得点する確率の高い選択をした、というだけかもしれない。ただ、かねてよりメッシはアイドルと語り、ピッチ上でもそういう態度を示してきたネイマールだけに、その思い・関係性が垣間見えたシーンだと言えるかもしれない。

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