5月9日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの獲得に向かっている」と報じた。

ディエゴ・ゴディンは1986年生まれの29歳。2007年にナシオナルからビジャレアルに移籍し、2010年からアトレティコ・マドリーに所属。代表、クラブ両方で最終ラインの中心選手として活躍し、世界屈指のストッパーとして高い評価を得ている。

チェルシーの最終ラインには年齢を重ねたジョン・テリーがおり、最終ラインの世代交代を進めるに当たって、若手を指導できる経験豊富な選手をもう一人獲得したいと考えているとのこと。ゴディンの価格はおよそ1800万ポンド(およそ33億円)と見積もられている。

アトレティコ・マドリーではフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマン、スペイン代表MFコケもチェルシーのターゲットになっていると言われており、資金の他にブラジル代表DFフィリペ・ルイスを譲渡するというプランもあるとのことだ。

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