5月8日、欧州サッカー連盟は「ファイナンシャル・フェアプレー・コントロール委員会は、規制を遵守しなかった10クラブとの和解交渉に合意した」と公式発表した。
10クラブの内訳はASモナコ(フランス)、ローマ、インテル(イタリア)、ベシクタシュカラビュクスポル(トルコ)、FKクラスノダール、ロコモティフ・モスクワ、ロストフ(ロシア)、スポルティング・リスボン(ポルトガル)、CSKAソフィア(ブルガリア)。
そのうちロストフ、カラビュクスポル、CSKAソフィアはより小さい規模の違反であると発表されている。
和解金の金額については以下の通り。
- ベシクタシュ:550万ユーロ(およそ7億1500万円)
- インテル:2000万ユーロ(およそ26億円)
- FKクラスノダール:400万ユーロ(およそ5億2000万円)
- ロコモティフ・モスクワ:500万ユーロ(およそ6億5000万円)
- モナコ:1300万ユーロ(およそ17億円)
- ローマ:600万ユーロ(およそ7億8000万円)
- スポルティング・リスボン:200万ユーロ(およそ2億6000万円)
- CSKAソフィア、カラビュクスポル、ロストフ:20万ユーロ(およそ2600万円)