サウサンプトンの指揮官、ロナルト・クーマンは、移籍の噂が絶えないフランス代表MF、モルガン・シュナイデルリンの残留に自信があるようだ。

昨年の夏から移籍の噂が絶えないシュナイデルリン。トッテナムやアーセナルなど多くのクラブが獲得に興味を示しているが、クラブ側は新契約の締結を目指しており、エグゼクティブディレクターのレズ・リードは売却の可能性を否定している。

指揮官のクーマンは週末のレスター・シティ戦を前に、シュナイデルリンについて以下のように語った。『SkySports』などが報じている。

ロナルト・クーマン
(サウサンプトン監督)


「先週、彼は今季いっぱい欠場するかもしれないと言ったが、最後の試合か、もしかしたら最後の2試合でフィットするかもしれない」

「待つ必要があるが、1週間前よりはちょっとだけポジティブな状況に思えるね」

(シュナイデルリンが移籍するのではないかと問われ)

「私はそうは思わないよ(=移籍しないと思う)」

「彼はクラブとの契約があり、選手に対して真剣なオファーを誰も送ってきていない」

「噂についてはそれが全てさ。だが、私は噂を全く聞いていないよ。だって(それを聞いたら)私は発狂してしまうからね」

「彼は良い選手だし、サウサンプトンの多くの選手が他のクラブへの移籍が騒がれたり、騒がれることになるだろうね」

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