このほど行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)での試合でショッキングなシーンがあった。
グループA、アル・ナスル(サウジアラビア)対レフウィヤ(カタール)戦後の出来事がこちら。
通路へ引き上げる途中、アル・ナスルの11番、ウルグアイ人のファビアン・エストジャノフはレフウィヤの10番、ナム・テヒを背後から急襲。壁に押し付けると何度か殴打したように見える。
ショックを隠せない様子のナム・テヒのもとにミカエル・ラウドルップ監督も心配そうに駆け寄っていた。
3-1でレフウィヤが勝利した試合でナム・テヒはチーム2点目となるゴールを決めるなど全得点に絡む活躍を見せていたという。ただ、終了間際にエストジャノフとともにイエローカードを受けており、両者の間に試合中からいさかいがあった。
なお、この日の結果レフウィヤは首位でグループステージ突破となった一方、アル・ナスルは3位で敗退が決まった。