今季のUEFAチャンピオンズリーグもいよいよクライマックスを迎えている。そんなCLでちょうど6年前の2009年5月5日(1日ずれたが)にすごいゴールが決まっていたことを覚えているだろうか。

エミレーツ・スタジアムで行われた準決勝2ndレグ、アーセナル対マンチェスター・ユナイテッド戦。ファイナル進出をかけた大一番でクリスティアーノ・ロナウドがお見舞いした一撃がこれ。

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30メートルはあろうかという距離から放たれた無回転シュートはゴールへ一直線。GKアルムニアが懸命に伸ばした腕をすり抜け、ゴールネットを揺らした。 当時のサー・アレックス・ファーガソン監督も「ロナウドが違いを生み出した」と絶賛していたものだ。

ロナウドの活躍もありこの一戦を3-1でものにしたユナイテッドが決勝戦進出を勝ち取っている(決勝ではバルサが2-0で勝利)。

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