『Daily Mail』は「フランス代表MFヨアン・キャバイは、パリ・サンジェルマンでの出番が少ないことに懸念を示している」と報じた。
リールでブレイクを果たした後イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドで活躍し、フランス代表でも重要な選手として立場を固めたヨアン・キャバイ。
しかし昨年加入したパリ・サンジェルマンでは中盤のサブと言う立場で、今季も18試合しか出場していない。
定期的に公式戦を戦えない状況にキャバイは代表チームでの未来に懸念を感じており、『Canal Plus』の取材に対して「デシャン監督などに相談する」と話した。
ヨアン・キャバイ
「これまでの自分のキャリアとは全く違う瞬間にある。このような状況は経験したことがなかった。受け入れなければいけないが、それを帰るための努力も必要になる。EURO2016でプレーするためにはとても重要なことなんだ。
僕は代表監督や代理人と話す必要がある。何が自分にとってベストなのかを探さないといけない」