5月3日、『Sky』『Corriere dello Sport』など各メディアは「インテルに所属しているスロベニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチは、自身の来季の契約について語った」と報じた。

3日に行われたホームでのキエーヴォ・ヴェローナ戦でもスコアレスドローという結果に終わり、依然として調子が上がらないインテル。

ゴールマウスを守るサミール・ハンダノヴィッチは数多くのPKを止めるなどして高い評価を受けているものの、チームは依然として中位に沈んでいる。

ハンダノヴィッチは契約を2016年まで残しているものの、そのため今夏はマンチェスター・ユナイテッドを初めとした多くのクラブが獲得に動くのではないかと言われており、去就が注目されている。

キエーヴォ戦を終えたハンダノヴィッチは取材に対して以下のように答え、契約交渉については金額の問題ではないと話した。

サミール・ハンダノヴィッチ

「代理人とクラブが話をしていることは知っているが、今のところは何のニュースもない。それはお金の問題ではない。そこには他の物事がある。僕が言えるのはそれが全てだ。僕の野望は勝利だけなんだ」

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