『Sky』は「ユヴェントスでセリエA4連覇を成し遂げたイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、会見で喜びを表した」と報じた。

このところやや足踏みしていたユヴェントスであったが、2日に行われたサンプドリア戦で勝利を収め、第34節にしてセリエA優勝が決定。昨年電撃的な監督交代がありながらもリーグ4連覇という偉業を達成した。

3枚、4枚と変化する最終ラインで獅子奮迅の活躍を見せてきたジョルジョ・キエッリーニは、取材に対して以下のように話し、ジョークを交えながら喜びを語った。

ジョルジョ・キエッリーニ

「このスクデットは少し前に得られていた。ラツィオを破ったときが最終的なステップだったと思う。追い抜かれることが数学的に不可能になる時を待っていた。

(4年間を振り返って?)

この年月は、僕からスピードと髪の毛を奪っていったね(笑)。しかし、他のところはむしろ向上しているよ。フィジカル面では何かを失っている。しかし、多くのものを学んだし、僕は今が全盛期だと思っている。

チーム全体が熱心に働き、結果のために汗をかき、苦しんできた。僕はそれがこのクラブの特徴になることを願っている」

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