スペインでゴールを量産するセビージャFWに、マンチェスター・ユナイテッドが興味を抱いていると英国『Mirror』が伝えている。

記事によれば、ルイス・ファン・ハール監督の獲得リストに載ったとされるのがコロンビア代表FWカルロス・バッカである。

1986年生まれのバッカは現在28歳。2013年夏、クルブ・ブルッヘからセビージャへと移籍するとリーガ初年度で14得点をあげブレイクする。セビージャにUEFAヨーロッパリーグのタイトルをもたらし、今シーズンもここまでリーガ19得点を記録するなどセビージャの絶対的エースに君臨している。

そんなバッカにはプレミアリーグ方面から熱い視線が注がれており、これまでにもアーセナルリヴァプールが獲得に乗り出していると伝えられてきた。そしてこのほど、ユナイテッドのファン・ハール監督もバッカに興味を抱いており、今夏オファーする準備があるようだ。

バッカは今夏コパ・アメリカを控えており、さらに市場価値が上昇する可能性がある。バッカにはミランなどのクラブも関心を示している伝えられるが、その去就にいっそう注目が集まりそうだ。

【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側