今週ミッドウィーク、スペインでは各地でリーガ・エスパニョーラ第34節が行われた。
首位バルセロナが勝利した直後、レアル・マドリーはホームでアルメリアと対戦し3-0と勝利。バルセロナとの勝ち点差を2にキープすることに成功したのだが、この試合で先制点をあげたのがシーズン終盤に入り調子を上げているハメス・ロドリゲスだった。
SABÍAS QUE...¡El Real Madrid lleva 40 triunfos esta temporada! #HalaMadrid pic.twitter.com/mWWtZALElb
— Real Madrid C. F. (@realmadrid) 2015, 4月 30
この試合、先発出場したハメス・ロドリゲスは前半終了間際の45分、トーニ・クロースのふわりとしたパスのこぼれ球を豪快にボレー!
ボールはアウト回転にかかりながら、ゴールネットへと吸い込まれた。
2014年ワールドカップのベストゴール候補、ウルグアイ戦でのあの見事なゴールを彷彿とさせる美しい軌道だった。
マドリー加入以降、これが公式戦16得点目となったハメス・ロドリゲス(ゴールまとめはこちらから)。このゴールについては「会心の一撃だった。私はただチームを助けたかったんだ。さらにこんなゴールを決めることができ最高だね」とコメントしたという。