この1月にノルウェーのストロムスゴッセからレアル・マドリーへと移籍したマルティン・ウーデゴール。16歳の新星はリーガ第34節のアルメリア戦で初めてトップチームの招集メンバー入りを果たした。
背番号41をつけて、ベルナベウのベンチで待機したウーデゴールだったが、出番はなし。デビューはお預けとなった。
3-0で勝利した試合後、レアル・マドリーのアンチェロッティ監督はウーデゴールについてこう話した。
彼は取り組まなくてはならないし、練習や適応もしなくてはならない。彼はとても若い。今日、初めて試合のスカッドに入った。いつかデビューするだろう。
ノルウェー時代には15歳で大人たち相手に“普通"にプレーしていただけに、トップリーグでのプレーも見てみたいところ。とはいえ日本でいえばまだ高校1,2年生、焦らずいい形でデビューして欲しい。