4月24日、『BBC』は「マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、クラブ公式チャンネルでライアン・ギグス氏を自身の後継者に指名した」と報じた。
昨年デイヴィッド・モイーズ氏が解任された後に暫定監督に就任し、苦戦するマンチェスター・ユナイテッドを率いるという経験をしたライアン・ギグス。
クラブで963試合に出場してきた押しも押されもせぬレジェンドに対し、ファン・ハール監督は「自分の後を継いでくれることを期待している」と話した。
また、現在レアル・マドリーへの移籍が噂されているデ・ヘアに関しては、今のところまだわからないと答えている。
ルイス・ファン・ハール監督
「(ギグス氏について?)
私は、自分が去った後に彼が次の監督になってくれることを期待しているよ。今は私が責任を持っている。彼は選手と同じようにやらなければならない仕事がある。
彼はやるべきことをやっている。私から見れば、ギグスは非常によくやっているよ。
(デ・ヘアの契約について?)
時間がかかっている。いつ何が起こるかわからない。私はボスではないんだ。彼にはここに残ってほしいが、ボスは選手自身なんだ。
彼がそれにYESというか、NOというかだ。 彼はサインしなければならない。我々は彼に多くの投資をしてきたんだ」