アーセナルの指揮官、アーセン・ヴェンゲルが週末のチェルシー戦について語った。

逆転優勝の可能性を微かに残している2位アーセナル。週末の天王山はホームのエミレーツ・スタジアムでチェルシーとの勝ち点差10を埋める絶好の機会だ。

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督とは過去に幾度と無く舌戦を繰り広げた間柄だが、決戦を前に「チームの戦い」であることを強調し、落ち着いた様子を見せている。

アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)


「(2人の指揮官の間の)対立ではないよ。2つのチームの戦いだ」

「フットボールはその日のパフォーマンスが試合と結果を決めるという事実に依存している。そのことにフォーカスしようじゃないか」

昨シーズン、ヴェンゲルの1000試合目ではチェルシーがアーセナルを6-0で粉砕。また10月にスタンフォード・ブリッジで行われた試合ではチェルシーが2-0で勝利している。直近の対戦成績は良くないが、アーセナルとしては一矢報いてプレミアリーグ制覇の可能性を残したいところだ。

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