ルイス・スアレスが加入したことにより実現した、バルセロナの南米トリデンテ。
そのコンビネーションはシーズンを追うごとに熟成されており、「世界で最も豪華な3トップ」と言っても差支えないだろう。
[COUNTDOWN] Ten minutes till kick off of tonight's #FCBPSG #UCL quarter-final second leg at #CampNou! #FCBLive #Messi pic.twitter.com/EdDITBWH7t
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2015, 4月 21
さて、そんなメッシ×ネイマール×スアレスの3トップがもうじきある大台に到達するという。それは、3人があげたゴール数だ。
バルセロナの3トップによるゴール数といえば、UEFAチャンピオンズリーグを制した2008-09シーズン、メッシとサミュエル・エトー、ティエリ・アンリが3人でシーズン100ゴールを達成し話題となっていた。
しかし、南米トリデンテはそれを上回るペースでゴールを量産しているようだ。この3選手が今シーズンここまであげたゴールの内訳は以下の通り。
リオネル・メッシ:46得点
(リーグ戦35得点+カップ戦3得点+CL8得点)
ネイマール:30得点
(リーグ戦18得点+カップ戦6得点+CL6得点)
ルイス・スアレス:19得点
(リーグ戦11得点+カップ戦2得点+CL6得点)
3選手合計:95得点
※2015年4月22日現在
4月下旬の時点ですでに95点!
バルセロナは今シーズン最低でもあと9試合、最高でも10試合の公式戦が残っており、6シーズン前にメッシ×エトー×アンリが記録した100ゴールという数字をこの南米トリデンテが更新するかもしれないという(ルイス・スアレスは約3か月間の出場停止処分があったのだが・・・)。
なお、英国『Mail Online』によれば、レアル・マドリーの"BBC"ことカリム・ベンゼマ×ギャレス・ベイル×クリスティアーノロナウドの3人はここまで86ゴールをあげている。
マドリーも今季あと9-10試合残っており、こちらも3人だけで100ゴールに到達する可能性がある。