『Daily Mail』は「QPRに所属しているFWチャーリー・オースティンに対し、エヴァートン、ニューカッスル、サウサンプトン、クリスタル・パレスが興味を示している」と報じた。

チャーリー・オースティンは1989年生まれの25歳。レディングの下部組織出身だが、トップチームには上がれずノン・リーグから這い上がってきた叩き上げのストライカーとして知られている。

スウィンドン・タウンやバーンリーで活躍したあと2013年にQPRに加入し、今季はプレミアリーグ初挑戦ながらもゴールを量産し大きな話題になった。

Qolyでも掲載した「費用対効果の高いゴールスコアラー トップ40」でも上位につけており、高い評価を受けている点取り屋である。

彼の契約は2016年6月末までとなっており、まだ更新もされていないため今夏移籍する可能性が高いと言われている。

彼に注目しているのは上記の4チームであると言われており、ロナルト・クーマン監督率いるサウサンプトンが1000万ポンド(およそ18億円)を準備していると『Mirror』が報じていた。

しかし今季苦しんでおりメンバーの大きな入れ替えを計画していると言われているニューカッスル、ミーノ・ライオラ代理人と契約したロメル・ルカクの去就が不透明なエヴァートンも強く興味を示しているとのことで、競争は激しくなることが予想される。

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