4月19日、『The Sunday People』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、レアル・マドリーに所属しているスペイン代表MFイスコの獲得を考えている」と報じた。
フランシスコ・ロマン・アラルコン・スアレス、通称"イスコ"は1992年生まれの22歳。2013年にマラガからレアル・マドリーに加入し、大きな飛躍を遂げているセンターハーフである。
ただ、先日から彼にはバルセロナへの移籍が噂されており、チームでの起用法に不満を持っているという話も。それに続いて英国方面からはアーセナルという噂が浮上してきた。
アーセナルは同じレアル・マドリーのアシエル・イジャラメンディにも興味を持っていると報じられているが、イスコに対しても入札を行う構えであるという。
その額は最大3500万ポンド(およそ63億円)と、以前報じられたイジャラメンディの価格より10億円ほど上である。
ただ、イスコについてはレアル・マドリーがマルコ・ヴェッラッティ、あるいはポール・ポグバを獲得した場合にのみ放出されるのではないかという推測もある。