今年2月で35歳になったポーランド人GK、アルトゥル・ボルツ。今季はサウサンプトンからのローンで英2部ボーンマスでプレーしている。

そのボルツは直近のレディング戦で素晴らしいプレーをみせていた。

相手選手が至近距離から放った強烈ボレーに対し、素晴らしい反応をみせ右手一本で弾くと、浮き球を“回収"。このボルツの素晴らしいセーブもあって、クリーンシートで凌いだボーンマスは1-0でこの試合に勝利している。

ボルツのビッグプレーは相手のアシスタントコーチ、ケヴィン・キーンも「ズバ抜けたものだった」と脱帽であった。ボルツ自身は「時にセーブするためにオレはあの場所にいるのさ」と語ったそう。かっこいいぞ!

なお、リーグ戦残り3試合となった2部でボーンマスは首位に立っている。ただ、4位ミドルズブラとの勝ち点差はわずかに2ポイントで、自動昇格となる2位以内を懸けた争いは熾烈。3つ目の昇格チームは3~6位によるプレーオフで決定される。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名