今年2月で35歳になったポーランド人GK、アルトゥル・ボルツ。今季はサウサンプトンからのローンで英2部ボーンマスでプレーしている。
そのボルツは直近のレディング戦で素晴らしいプレーをみせていた。
相手選手が至近距離から放った強烈ボレーに対し、素晴らしい反応をみせ右手一本で弾くと、浮き球を“回収"。このボルツの素晴らしいセーブもあって、クリーンシートで凌いだボーンマスは1-0でこの試合に勝利している。
ボルツのビッグプレーは相手のアシスタントコーチ、ケヴィン・キーンも「ズバ抜けたものだった」と脱帽であった。ボルツ自身は「時にセーブするためにオレはあの場所にいるのさ」と語ったそう。かっこいいぞ!
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@ArturBoruc plays down the importance of his first half save in #REAvAFCB: http://t.co/gpLax9c1qI #afcb pic.twitter.com/ZlPaX4H8qa
— AFC Bournemouth (@afcbournemouth)
2015, 4月 14
なお、リーグ戦残り3試合となった2部でボーンマスは首位に立っている。ただ、4位ミドルズブラとの勝ち点差はわずかに2ポイントで、自動昇格となる2位以内を懸けた争いは熾烈。3つ目の昇格チームは3~6位によるプレーオフで決定される。