4月15日、ストーク・シティは公式サイトでナイジェリア代表FWピーター・オデムウィンギーのインタビューを掲載した。

昨年行われたワールドカップに出場したオデムウィンギーであるが、その後8月のマンチェスター・シティ戦で膝の靱帯を損傷し、長期の治療とリハビリが必要になっていた。

16日にようやく通常の練習に復帰することが許可されたオデムウィンギーは、9ヶ月間の過酷な時間を語り、まともに歩くことも出来なかったと話した。

ピーター・オデムウィンギー

「ファンが僕の歌を歌ってくれて、僕のプレーを見るのを楽しみにしてくれていることは、本当に素晴らしい。誰かが僕を待ってくれているというのはね。

それは今や6ヶ月を超えて、9ヶ月経ってしまった。トレーニングに戻れることが本当に嬉しいんだ。先週少しミニゲームをした。明日はメニューに戻れる。上手くいけばすぐに準備は出来るだろう。

数ヶ月前には、僕はまともに歩くことも出来なかった。膝を伸ばせるようになるまでが苦しかったよ。公園で家族や子供とともにゆっくり歩くことだって出来なかった。

プロの舞台でプレーできるというのは自分にとって大きな飛躍であり、それを本当に楽しみにしている。これは僕の12年のキャリアの中で最も難しい時間だった。

しかし、家に帰れば2人の子供がいる。僕には自分を支えてくれる場所がある。それが復帰までの旅を少し容易にしてくれたよ」

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