4月16日、『L'Equipe』は「フランスプロサッカー連盟は、リーグ・アンの来シーズンにてゴールライン・テクノロジー(ゴール判別システム)を採用することを決定した」と報じた。
2012年に行われたクラブワールドカップで実験的に採用され、その後2013年コンフェデレーションズカップ、2014年ワールドカップでも使用されてきたゴールラインテクノロジー。
設置する際の経済的な負担が大きいという批判はあるものの、既にイングランド・プレミアリーグでは運用されており一定の成果を出しているほか、イタリア・セリエA、ドイツ・ブンデスリーガでも来季からの導入が決まっている。
そして、フランスプロサッカー連盟(LFP)も木曜日の会議においてゴールライン・テクノロジーを来季から導入することを決定した。
常に問題となる価格の面についてはリーグ側が全てを負担して管理することが決まっており、クラブ側に負担はないとのことである。