4月13日、リーガ・エスパニョーラのバルセロナは公式サイトにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのロングインタビューを掲載した。
昨年リーガ・エスパニョーラ史上最多得点記録だったテルモ・サラの251ゴールを更新し、名実ともにスペインの歴史上最高のFWとなったメッシ。昨年の苦しい時期や現在のこと、そしてキャリア全体や家族のことなどについて話している。
リオネル・メッシ
「僕は幸せを感じている。実を言えば、昨季起こったようなこととは全く違う状態でシーズンをスタートさせたということだ。難しい時間があった。昨年はピッチ外での出来事があり、怪我と自分のパフォーマンスも影響した。しかし、今は良い感じなんだ。
(今季は38試合で41ゴールを記録している)
さっきも言ったように、昨季はイレギュラーな年だった。負傷があったために何試合かから離れなければならなかった。そして戻った時も調子は良くなかった。
しかし何を経験したかということを早く忘れようと試みて、ベストの自分を取り戻そうと頑張った。笑顔で努力をした。いつもそうしてきたようにね。そして、今は本当に気分がいいよ。
(昨年から何かポジティブなものは得られた?)
もちろん。全てのものから人は学ぶことが出来る。毎年僕は前を向いて、成長し、改善しようと試みている。育成され、学び、成長し、僕はポジティブなものを取り出した。フィールド上では貧しい年だったとしてもね」